昨日バロン岡崎本店からサイドカーが着いたと連絡があったので
休憩を取って寄ってみた。
残念、スペアタイヤは無かった。
バロンのHPでは1964年R69Sサイドカーとなってたけど
船には1960年と入っている。
R69Sではなく69(スタンダード)かもしれない。
R69Sと69では外見上見分けが付かないため
店長、工場長に調べてもらう事にした。
69でも69Sでも希少には違いない。
53年も前のモデルだけに年輪のヤレがにじみ出ている。
レストアはされていない。
エンジンは一発で始動。快調也。
店長に「ちょっと乗ってみる」と言われてドキドキ・・・
ちょっくら試運転。
あ!頭がヘルメット!
うわ~!
曲らない!止まらない!
アクセルを開けると右に
戻すと左に向かう。まっすぐ走らない。
左に傾斜した地面では左に走る。
245Kg+120Kg+体重60Kgの425Kgを止めるには非力なブレーキ!
軽自動車に危うく激突しそうだった・・・
腕力でハンドルを曲げないと曲らない。
クラッチも重い。
これはしばらく練習しないと危ない乗り物だ。
車ともバイクとも、トライクとも違う、異次元の乗り物だね。
ドイツ軍の兵隊さんはサイドカーを巧みに運転していたんだねえ。
ちょうどボスがやってきた。
無理やり船に押し込んだ。
ちょっと狭いか?
ボスはお疲れ気味。
ボスのハーレー
6月9日は一緒に走りましょう。
茨の道のUEさんに愛の手を・・・
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スペアータイヤは探せるんですか?
返信削除でも、雨の日は運転しない方が良さそうですね
>パウロさん
返信削除スペアーは現在でも新品が購入出来ますが7万円しますので中古を探してもらっています。
古典的なバイクは盆栽車と言うらしく、基本的に磨いて眺める物でエンジンをかけ
ガレージの近所を一回りするぐらいにしないと壊れて置物になってしまうそうです。
金銭的に余裕のある方はレストアして実用車にしますが10年間支払うのが精一杯の小市民では
盆栽を選択せざるをえませんね。