ヒーロー英雄万年筆は、あこがれのパーカー５１？

ヒーロー英雄万年筆は、あこがれのパーカー５１？

 

若い頃は情報源が乏しく、高級万年筆はパーカーしか知らなかった。

しかも憧れのモデルはパーカー５１

現在でもデッドストック商品が６万円程で販売されている。

 

ネットを見ていて驚いた！

憧れのパーカー５１のコピー？がアマゾンで３本セット９００円しかも送料無料。

金色キャップのモデルでも１本１,０４０円送料無料。

会社はヒーロー　中国の英雄

 

中国文化大革命が起きた時に中国のパーカーは国外に追いやられ

工場はそのまま国営企業、英雄になったため

コピーといっても工場、工作機械はパーカー製

若い頃のあこがれの万年筆がコピーとは言え、簡単に入手できる。

学生時代、雑誌の付録にこの中国製万年筆が付いていて

購入した記憶がかすかに残っている。

Hero６１６のネットの評判は悪くない。

安価だし試しに注文！

 

中国では万年筆が筆記具の主体のようで

このHero６１６は広く使用されているそうな・・・

なんせ中国ではHero６１６のコピーまで出ている始末。

さすがにHero６１６のコピー品は粗悪らしい。

 

Hero

英雄　

 

1932年、パーカーの中国工場を母体に設立された。1942年、名品として有名なパーカー51のデッドコピーである「英雄100」を発売。これは安価なコピー品ではあったが、当時の同社の工場がパーカーから製造機械と職人を引き継いでいたため、オリジナルと全く同等の高品質な製品だった。

 

1931年10月 - 創業

1942年 - 「英雄100」モデル発売。

1966年 - 日本上陸。数百円程度の低価格で、パーカーと同等の高品質だったことからよく売れたという。

パーカー５１

（1941年～1970年代後半）

 

 

今回発注のヒーロー６１６　３本セット　９００円

 

 

 

こちらは金キャップで１,０４０円を注文

 

さすがに一気に万年筆が増えてしまった。

こういうのを万年筆ジャンキーと言うらしい・・・

ケースも不足してきたのでステッドラーの色違いを追加注文。

ブラック

 

レッド

 

ペリカンM４００に行き着くまでに

いったい何本？いくら出費になることやら・・・ 

馬鹿は死ななきゃ治らないってか・・・
 

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