BMWエンジン・Fw200 コンドル・ベルリンからニューヨークへ24時間56分で無着陸飛行

フォッケウルフ　Fw200 コンドル（Focke-Wulf 200 Condor）

 

ルフトハンザ航空向けにクルト・タンクの設計で製造された。

720hpのBMW132Gエンジンを4基搭載した大型機で、

25人の乗客を乗せて3,000Km以上飛ぶことができた。

 

1938年8月10日にベルリンからニューヨークへ24時間56分で無着陸飛行を行ない

13日には19時間47分でベルリンに戻ってくるという快挙を成し遂げた。

同年の11月28日には、無着陸ではないがベルリンから東京への飛行も行っている。

Fw200はルフトハンザ航空で使われた他、スウェーデンとブラジルへも輸出された。

試作3号機は、ヒトラーの専用機となった。

 

 ドイツ空軍仕様のFw 200 Condor

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 ドイツ空軍で輸送機として使用される旅客機型のフォッケウルフ Fw 200 A

 

 

 

デンマーク航空のFW 200 コンドル

 

長距離哨戒爆撃機

 

 

 

 

 

BMW132エンジン

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